2011/06/13

伝説2

高校の時、柔道の顧問をしていた先生でとんでもない先生がいた。

当時、柔道には体重別の個人戦と団体戦があった。

団体戦は体重別ではなく5人の代表を選び、各学校と対戦と言う形になる。

高校生の団体戦の出てくる人といえば80キロ以上の体重もざら(中には100キロ以上も)

その猛者ぞろいの中、私は55キロ。

中学生レベルでは重くても技の切れで決まることも多々。

しかし高校レベルは体重、パワー、レベル違う。

ある大会前、先生の指示は対戦相手が自分より格上の場合腕を折れの指示?えっー!?

立った姿勢で組み際から腕を折る技の特訓!(反則ワザ)

あきらかに故意の場合反則負けになるが、審判に聞かれたら偶然ですと言えとのコメント。

実際に2回戦目で使うことに。相手の腕を折りはしなかったが腕の筋を痛め引き分けの判定。

先生が聖職と言われ、先生が無茶振りしてよかった時のほんとのお話~?