2013/12/04

先月の読書

隆慶一郎全集第18巻 花と火の帝 下巻
秀忠の娘和子を皇后に迎えざるを得ない屈辱に、帝は徹底的に戦う決意を固める
幕府の非道に抗い、断乎王道を貫く。帝への忠誠を誓う八瀬随一の鬼、岩介や猿飛佐助も登場、修学院離宮を今に残した後水尾帝の熱き信念を描く波乱骨太の大作ですが未完・・・・

隆慶一郎全集第19巻 柳生非情剣
柳生一族が肉親相克の中で生きてきた姿をそれぞれの人物に焦点を当てて
描いた
作者一流の歴史解釈があって、歴史物語として面白く読めるものになっている。

光降る丘 熊谷達也
日の光が届かないほど密生した原生林を切り開き、ふるさとを自らの手で築いた
親子3代の物語。2008年6月、岩手・宮城内陸地震で被害を受けた
宮城県栗原市の開拓村をモデルに描いた。

夜の桃 石田衣良
40代を越えても美しい体を持つ慎ましい妻と、豊満な体と性を持つ30代の愛人、
さらに、奇跡の様に体に合う20代の女性。その三人を行ったり来たり堪能する
男性のお話ですが・・・

隆慶一郎全集第12巻 見知らぬ海
風を読み、潮目を見抜いて、迷わず臆せず戦を仕掛ける。巨艦を擁する北条水軍に挑んだ
駿河湾艦隊決戦から、父と子の絆が胸を熱くする伊豆沿海海戦まで、
乱戦、奇襲、正攻法。“我、群青に死すとも、誇りは死なず!”終生海を愛した著者が、
《海のいくさ人》向井正綱の不撓不屈の勝負魂を朗々と謳いあげる歴史海戦小説。未完・・・・

氷結の森 熊谷達也
樺太からロシアへ。時代に翻弄される男の人生第一次世界大戦後、
秘密の過去を持つ矢一郎は故郷・秋田を離れ流浪の生活を続けていた。
そんな彼を10年以上も追跡する男が姿を現し…。樺太、ロシアを舞台に描く苛酷な男の人生。

コメント:隆慶一郎の未完を封印していたのだがついに読んでしまった。
     これほど面白い作家さんが改めていなくなったことに寂しさを・・
     でもまだまだ読んでない本は一杯!
     もしお薦めな作品があれば教えて下さい!
     後、氷結の森は超お薦め!