2013/04/30

4月の読書

「海王」 宮本昌孝 上下
 剣豪将軍・足利義輝の遺児、海王!信長をはじめ、秀吉、家康といった武将たちや
伊藤一刀斎、柳生石舟斎といった誰もが知っている人たちが登場!
血が騒ぐ一冊!後で知ったのだが「剣豪将軍義輝」の続編だったらしい読まなくては!

「ましろのおと」 羅川 真里茂 
 16歳の津軽三味線奏者の澤村雪。三味線の師であった祖父が亡くなった事で
自分の音を探すため、単身上京

「朝の歓び」 宮本輝
 永遠に合い入れない男女の思考性?時を長く刻むことによってお互いを慈しみ歩み寄ることも
できるがその境地には・・・・

「剣豪将軍義輝」 宮本昌孝 上下
 いや~この室町時代!信長登場する以前の時代知識がなく少し苦戦した・・・

「夢違」 恩田陸
 人の夢を可視化し、デジタル化して記録することが出来るようになった近未来の物語
おもろー!

「カッコウの卵は誰のもの」 東野圭吾
 久しぶりに読んだけど相変わらず読みやすいタイトル通りでやや興奮感は少なかったが読みやすい作品でした。