2014/11/02

読書

「鉄の骨」 池井戸 潤

「生き残りのためなら談合は許されるのか」「会社が潰れても法を守るべきか」

中堅ゼネコンの一松組に入社して4年目の富島平太が、会社を守るという立場に

追い込まれ談合に加担しつつも・・・・

コメント:ウルトラCの展開が!お薦め!

「キケン」  有川浩

入学した成南電気工科大学には「機械制御研究部」(通称「キケン」)というサークルがあった。

その部員は、先輩達の中である意味恐れられている、一癖も二癖もある男達。

入学早々その部長にサークルへ引きずり込まれた彼と同期生は、なし崩しに

新入部員集めを手伝うことに。

コメント:部活中心の大学生活こんな時があってもいいよね~共感させられました。

最終話はちょっとウルっと!

「編集ガール」 五十嵐貴久

高沢久美子は出版社の経理に勤める27歳。ある日いきなり新雑誌の編集長に任命された。

以前、適当に書いた企画書が通ってしまったのだ!

新編集部のメンバーは社内よりすぐりのツワモノばかり。

素人ばかりの編集部は前途多難・・・

コメント:物足りない作品でした・・・

「七つの会議」 池井戸 潤

どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に

繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった!

 どこで人生を間違えてしまったのだろうか・・・

コメント:ちょっと切ないお話・・・