「鉄の骨」 池井戸 潤
「生き残りのためなら談合は許されるのか」「会社が潰れても法を守るべきか」
中堅ゼネコンの一松組に入社して4年目の富島平太が、会社を守るという立場に
追い込まれ談合に加担しつつも・・・・
コメント:ウルトラCの展開が!お薦め!
「キケン」 有川浩
入学した成南電気工科大学には「機械制御研究部」(通称「キケン」)というサークルがあった。
その部員は、先輩達の中である意味恐れられている、一癖も二癖もある男達。
入学早々その部長にサークルへ引きずり込まれた彼と同期生は、なし崩しに
新入部員集めを手伝うことに。
コメント:部活中心の大学生活こんな時があってもいいよね~共感させられました。
最終話はちょっとウルっと!
「編集ガール」 五十嵐貴久
高沢久美子は出版社の経理に勤める27歳。ある日いきなり新雑誌の編集長に任命された。
以前、適当に書いた企画書が通ってしまったのだ!
新編集部のメンバーは社内よりすぐりのツワモノばかり。
素人ばかりの編集部は前途多難・・・
コメント:物足りない作品でした・・・
「七つの会議」 池井戸 潤
どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に
繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった!
どこで人生を間違えてしまったのだろうか・・・
コメント:ちょっと切ないお話・・・